頭から丸かじりできる、あま~い魚です。たいやきは好き?
4月 16, 2015 No Commentsこれはtweepie「みんなのツイート」から、いろんな人の
いろんなことをのぞいてみよう、というコラムです。
https://twps.jp/1p/answer_list.php?q_id=1413
丸永製菓の白くまアイスをたい焼き風モナカで包んだ『しろくまたいやきアイス』が、2015年3月31日より全国のサークルKとサンクスにて発売されました。モナカは米粉を練り込んだ白たい焼きとなっており、いわゆる冷たいたいやきが、気軽に味わえるようになっています。ちなみに通常の、温かいたいやきについてはどうでしょう。好きだと明言した方はどれくらいいるのか、探ってみました。
【1】毎日食べるほどハマる人までいる
半数を超える62%が「好き 私は頭から食べますね。といいながら、数回に1回は尻尾から食べている」「好き お好み焼きたい焼きがうまい!!」「好き クロワッサンたいやき、食べたい!」「好き もう、はみ出し餡子とか、白いたい焼きは時代遅れ。今どきのたい焼きは、パイ生地たい焼きが最強!」「好き 中学生の頃毎日食べてた!」「好き あんこも良いですが、カスタードも捨てがたい!」へ票を投じていました。頭から食べるか、しっぽから食べるか、はたまた胴体から食べるかについては好みが分かれています。
次いで33%が「ふつう 胴のあんこたっぷりのところから食べます」「ふつう 小さいとき食べあきた」「ふつう 地元のたい焼きやさんのだったら」「ふつう 最近は食べなくなったな~」「ふつう あれば食べるかな?」でした。近頃は印象に残るほどおいしいたいやきを口にした覚えがない、といった反応です。
Lmaga.jpの記事によれば、2015年3月4日よりJR新大阪駅の改札内コンコースに開業した商業フロア、エキマルシェ新大阪にパイ専門店の『なにわ鯛焼きパイ』が登場した模様。洋菓子メーカーのユーハイムがプロデュースし、新大阪限定商品が並んでいて、アップルペーストの鯛焼きパイなど、和のおやつが西洋風に生まれ変わっています。
ひとまとめに好きと言えど、中身のあんこの詰まり具合や、食感がパリパリかモチモチかなど、細かい部分についてこだわりがあり、人によってお気に入りが異なる様子がうかがえました。それだけ個性がお店に求められるわけで、続々といろんなタイプのたいやきが出てくるのは必然です。自分の好みを知るためには、実際にあちこち食べてみなければならないですし、食べているうちに好きになっていく場合もあるでしょう。
【2】たいやきというより、あんこがダメ
そして50人を下回る数が「苦手 あんこがねぇ……」「苦手 こしあんは苦手だけど粒あんだったら何とか食べれるかな・・・」「苦手 甘い物は苦手にござる‥」としています。たいやきが、というより、あんこが苦手という層が主流でした。さらに「食べたことがない」については20人を下回っていました。
わずかな増減はあれど、性別による数字の変化はなし。世代別だと20~30代以外は基本的に総合結果より“好き”が増え、10代は69%、60代は75%と突出しています。20代は“ふつう”が41%と伸びており、30代はおおむね総合結果通りでした。
地域別だと北陸・甲信越は大半の81%が“好き”を選んでいます。関西、四国、中国地方は約40%前後が“ふつう”で、さらに後ろふたつの地域は“苦手”も1割弱となっていました。それ以外はほぼ総合結果の範囲。
職業別だと主婦と無職、会社役員は67%以上が“好き”で、公務員は“ふつう”が47%と半数に迫っています。パート・アルバイトや学生も“ふつう”が約38%と微増しており、自営業は“苦手”が9%と多めでした。結婚していたり、子供のいる家庭だと“好き”が68%と増えています。
たいやきの中身には、先述のツイートにあった通りお好み焼きからチョコレートにカスタードといったものまであり、差別化が進んでメニューが豊富になりました。しかし、たいやきといえばあんこ、という時代にかじったきりだと、どうしても食指の動きが鈍くなってしまうのでしょう。そういった方は、たいやき専門店の軒先をのぞいてみるだけで、目からウロコが落ちるかもしれませんよ。
【今回のナンバーワンツイート】……「ふつう 皮だけだともっと美味しいけどな…」
パンケーキみたいな味を想像しますが、意外と見かけないですし、斬新だと思います。焼き魚に見立てて、メープルシロップ等をかけてもおいしそうですね。
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